レギオンズ! チャンピオンシップ振り返り 絶望の決勝編

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動画が出てしまいました。

周知の事実として僕は敗北するわけですが、それはいいとして問題なのは負け方ですね。この試合に関してはめちゃくちゃ反省をしたんですが、もう二度とこんな思いはしたくないということで振り返ります。

 

今更なのですがこの前にチャンピオンシップ準決勝までの内容も前回のブログになっているので良ければ読んでもらえると嬉しいです。

 

では内容にはいっていきます。

決勝の対面は再生青黒を使用するミナミカンさんです。予選ではいとも容易く亡き者にされています。残念ながら私の使用してるツクヨミ軸の黒緑は再生青黒に弱いです。毎ターン飛んでくる打点をカットする性能はとても優れているのですが、再生青黒は1ターンに大きな打点を降らせることができて、躍動する死者とマルドゥクが揃うと大体5~6点取られます、ミモザが出てくると7~10点取られます、ついでにこちらは再生ミニオンを処理できません。という感じで決勝まで来てるのに不利対面だーって始まる前から冷えてるんですよね、ここが既に良くなくて決勝戦まで当たってないんだから青黒避けって成功してるんじゃないかなあって思うんですよ。ここも反省ポイント

といったように恥ずかしい話なのですが、こんなことが試合中も起こります。

 

ゲームは私の先手で始めることができました、初手は序盤の選択肢が多くていい感じです。1ターン目なのですが、対面はアグロなので新緑がない際のヤタガラスは優先順位が落ちるのでそこから交換をしていきます。サクラを立てます。

2ターン目は新緑とフィオーネを引いてこれたので序盤の動き方がおおよそ固まってきました。ここからは覚醒ターン以降に必要な物を探しに行きます。相手はカスミを立てたので相殺にならないオコンを配置します。

そんな感じで覚醒ターンまではフィオーネを上手く使用して点数は抑えられました。

相手の覚醒ターンの動きですが大体ここで躍動マルドゥクが動き出します、ここで結局点取られちゃうんだよなあって思っていたのですが相手の手はまずブルーレクイエムから。

このカードは相手のタイムラインのカードを除外しつつ山を進められるすごいアーツです(後の伏線)

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タイムラインに流したオコンが除外されました、お次の動きがプルモーの突撃兵と死者の蘇生とこのターンはほとんどライフは取られませんでした。嬉しい誤算です。

こちらも覚醒ターンに入ります、クドリャフカは美味しくないのでここは一旦ナイトメアを配置しました。解説通りプルモーを4番に送りミモザの選択肢を破壊します、がここのプレイングなのですが動画のように再生によってプルモーが盤面にいるので、そこをナイトメアに突撃させてからミモザを着地させると投げられる回数は変わらないのでタイムラインのカスミを上げてできる行動を減らしたほうがよさそうですね。

 

相手の6ターン目はミモザが出てきました、プルモーが絡んできたのでライフが一気に10減りました、ほんとにすごい。

返しにクドリャフカを立ててここからお祈りに入ります、このお祈りが大成功して次の相手のターン負けずにターンが返ってきます。

 

試合展開もかなり終盤になってきました。さてここで僕がハンドに大事に大事に抱えているスペルがあることにお気づきでしょうか。万物流転です、この流転はツクヨミからのショットで相手を倒しきるために必要なものです。失っては勝てません。手札交換で流すことも適当に撃つこともしてはいけません。僕は7ターン目にめちゃくちゃ長考しています、何を悩んでいるのかというと、あるカードのケアを考えていました。それが何かというとブルーレクイエムなんですね。ここで流転をアンロックすればツクヨミから打点を出して勝てる、しかしここでアンロックしてしまうとレクイエムで除外されてしまう。。。そしたら絶対勝てない。。。という感じです。ブルーレクイエムにはタイムラインを除外する効果であってスタンバイを除外する効果はないのでここでなんか色々考えてるのは意味ないんですよね。

ここらへんを境に完全にリトルゴレムになります。(リトルゴレムになるとは、リトルゴレムのように頭に?が浮かんでいるさまのことを言います)僕はここで相手のライフを12まで詰めています。ハンドからツクヨミ+流転で12点入れる方法を見つけたはずなのですが、実際にこの12点は流転をアンロックした際の最大値です。ここが最大のリトルゴレムポイントです。意味が全くわかりません。また仮に12点ショットできたとしてもミモザの回復があるので範囲から外れます。といった感じで大変なことになってしまったこのターンを返します。

相手もここで何もできず、今相手の視点を見るとハンドが大変なことになっています。めちゃくちゃ下振れてますね。当たり前ですが僕はミモザの回復が入って動揺してます、アカンってなってます。

 

8ターン目、ミモザに逃げられ勝つことができなくなってしまったのでさすがに次のターンは絶対負けだなぁと今度は今まで謎のケアを考えていた頭が完全に止まってしまいました。試合を諦めてしまっています。勝つとき以外に撃ったら負けと考えていた流転も使って作った盤面が相手の盤面だけで勝利が完結しているんですよね。解説にもあった通りナイトメアの配置位置を考えると実際まだ耐えていました。引かれていたらアウトなカードは多いですが耐えているのは事実ですし次のターンに二枚目の流転を引いてくる可能性だってあったので猛烈に反省。ということで僕の負けです。

 

このようにまずい部分がいっぱい出てきました。ミスっても切り替え!最後の一手まで全力でいこうぜ、ということを痛みを伴いながらお勉強しました、読んでくれた人もこんな風にならないようにしようと思ってもらってこんな気持ちになる試合を一緒に減らしていきましょう。

ここでは自分のことばかり書いていますがこの動画の見どころは僕のリトルゴレムよりミナミカンさんのプレイだと思います。試合後とかはめちゃくちゃ惜しい、プレミで勝ちを逃した試合だと思っていましたが試合中に僕の勝ち筋が通る場面が一度もきてないんですよね。完敗だなあと思わされました。

よし、次は勝とうぜ